はがきをご覧いただいた工務店さま
ハガキ特典の申し込み期日を
12月20日まで延長しました!
はがき3特典+特別企画
特典 1 電子書籍進呈
石川著 電子書籍(B5換算 85P)を進呈
特典 2 企画無料提案
集客アイデア無料提案
特典 3 SNS活用法
地元密着企業がSNSで「商圏内の有効フォロワー」をどう増やすか?
「やっと涼しくなったから」特別企画
完成写真、または動画のご依頼で、社内撮影が無料でついてくる。まずはお見積りを作成いたします。
のお申し込みページです。
自己紹介:石川裕基
6歳で映画スターウォーズを見て映画監督を志す。
高校生の頃ショー・コスギさんに憧れ、ファンレターへの返事をいただき、その後手紙のやり取りをさせていただくようになり、渡米を決意。渡米後もオフィスを訪問して助言をいただきました。
名古屋テレビ報道部(現メーテレ)で二年の修行後、二十歳でハリウッドへ。
ロサンゼルス市立大学の映画学科を卒業し、カリフォルニア州立大学の心理学部へ編入。
写真撮影・デザイン・広告・マーケティング・心理学などを学ぶ。
テレビ局での現場経験が役立ち、大学に通いながら約10年間、ハリウッドで映画制作修行。独立系長編映画の監督をするも、ハリウッド映画監督として必要な図太さが決定的に足りないことを痛感し、挫折して帰国。
現在の事務所を設立。主に建築業界・大学と関わる。
Instagram フォロワー2.4万人(2019年3月19日開始/費用ゼロ/日本人率80%/2024年11月現在)
実施事例 & 制作意図
目次
「La Ferme」という建築ブランドの誕生前から、一気に全国に広がった全盛期まで、
全てのビジュアルイメージ・コピーライティング・ライティング・広告・広報のディレクション及び制作を
請け負いました。(ホームページ・写真・動画・印刷・看板・養生シートなど目に見えるもの全般)
その実例を中心にご紹介します。
CoBeatでは、企業理解度が認められ「丸投げ依頼」をいただくことが多いです。
実例も丸投げ依頼の制作を、できるだけ多く掲載しました。
書籍・ライティング
パンフレット
取材をして、会社のことを知り、企画する。
ある工務店社長は、当初「パンフレットなんてどれも同じでしょ。うまく作ってね」と丸投げ。
実は、丸投げ自体は珍しくないのです。
これを信頼の証と受け止め、絶対に汎用品は作らない。
完成したパンフレットを見て、丸投げした社長ご自身が
「これ、自分がいつも考えてるままだった。文章にされて改めて自分のやりたいことが分かった」
と、うなずきながら読んだと言ってくださいました。
折込デザイン
折込広告が盛んにされていた頃。
「インパクトが欲しい」という要望に、上品さをなくさないよう、ブランドイメージとの整合性を重視しながらデザインしました。
さらに、レスポンシブ(アクション誘導)広告の要素も取り入れ、ご来場を促しました。
広告は将来のお客さまの記憶への積み重ね。
かっこいい、おしゃれなだけでは良い広告にならない。
ニュースレター
定期発行マガジン
工務店の見込み客が実際に家を建てるまでに、何年ものお付き合いが続く。
定期的にお客さまとコミュニケートしなければ、忘れられてしまう。
SNSは便利だけど「あなた」に向けたメッセージになりにくい。
バランスを取りながら、自社のブランド価値を、少しずつ色んな手段でお客さまに伝える。
サンプルのニュースレターは、企画から写真撮影・文章まで全て丸投げでお任せいただきました。
写真は表裏を分けて掲載しています。
全国誌広告
全国誌「&home」「ComeHome!」などへの出稿を担当しました。
全国展開の足がかりとして。
ブランドイメージづくりとして。
イメージの鮮度を保つため、いくつかの広告は竣工写真だけでなく、取材と視覚的興味を高めるため広告用写真撮影も担当しました。
三つ折り資料
中小零細企業では、知り合いのお店に助けていただけることが多いです。
「うちの店に資料置いてあげるよ」
そんな声がかかったとき、自社のイメージもさることながら、相手のお店の雰囲気も壊さない資料が喜ばれます。
と、ご提案・制作しました。
三つ折りにすることで、プレゼントの包装を開いていくような楽しみがあります。
面積が狭いので、あまり文字を使わず、イメージで楽しんでいただくものです。
動画制作
一眼レフで動画が撮影できるようになり、誰でもおしゃれでかっこいい動画が作れるようになりました。その一方で、ロゴを入れ替えたらどこの会社でも使える、似通った動画ばかりになってしまったのも事実。
動画を作る目的は「他社と遜色ない感じにする」ことではなく、他社との違いを伝えることです。おしゃれでかっこいいだけの動画では意味がありません。
*ただし、おしゃれでかっこいい動画制作の依頼はうれしいです。腕が鳴ります。
お客さまの声をデザイン
ハガキやアンケートを研究するうち、
お客さまの声にも個性があることに気づきました。
そのため、お客さまの声そのものをデザインし、
配布用資料を作ることをご提案。
完成したのがこちらのカードセットです。
自家プリンター印刷資料
資料を作りたいけど、コストが掛かりすぎる。
仕様変更などが頻繁にあり、
印刷工場に頼むと無駄が出る。
中小零細企業には多い悩みです。
無駄なコスト・経費をかけず、
お客さまに最新の情報を提供する。
自社のプリンターを利用して印刷しやすいツールを提案制作しました。
ノボリ・養生シート
建築業は現場も重要な集客拠点です。
現場を活用するためのノボリ・養生シートをオリジナル制作。
看板としても使え、次の現場への移動も簡単でコストダウン効果と機動性があります。
小さめのものから、巨大なものまで制作可能です。
加盟企業募集資料
企画/構成/執筆/デザインを全て担当。
全国展開に向け、加盟希望の企業からのお問い合わせ対応時に郵送した資料です。
内容は、丸投げのご依頼でした。
文章は会社を客観的に観察し、こちらの想像を交えながら無取材で書いたものがそのまま採用されました。この資料から付け加えられた業務内容もありました。
日本中の加盟企業の経営者から「感動した。下線を引きながら読んだよ」とおっしゃっていただきました。
全国的知名度獲得成功例
一人親方修理工場が全国的知名度を得るまで
少し文字が多いですが、これで最後です。
マーケティングや広告方法は時代によって変わります。
デザインの傾向も変わり、それに対応させていきます。
ただし、変わらないのはその芯になる部分です。
CoBeatの芯はこの20年以上変わらず「証拠を見せること」です。
これは「オウンドメディア」という言葉すらなかった頃のお話。
2009年末、たまたま立ち寄った中古車屋さんの店主とお話をしました。集客にとても苦しんでおられて、先行きを案じていらっしゃいました。
「HTML覚えてホームページでも作ろうかなと」
経営状況をお伺いし、おそらくそんな時間的余裕はないだろう、と思いました。
当時、Wordpress というものがプロのHP制作者の間で注目され始めていました。それを使ってみませんか?と提案しました。
修理技術がとても高いので、毎日の修理をアップしていきましょう、と。
「でも、修理方法を教えたら、自分でやってしまうのでは?競合他社に盗まれるのでは?」
と心配されていました。
その心配は無用です。
「社長がその情報を出さなければ、他の人が出します。その時後悔しても仕方がないです。お客さまは情報が飽和すると自分で考えるのをあきらめ、一番物知りの人を頼るようになります。つまり、ブログの主が信頼を総取りします」
と説得して、それから毎日お客さまの修理状況をアップ。
コンテンツの作り方や、アクセスを増やせるネタの探し方、文章のまとめ方などを随時アドバイスし、一緒にホームページを作っていきました。
お客さまからは「どんな作業をしてもらっているのか分かって安心」と評判がよく、あっと言う間に口コミが始まりました。
それからたったの半年で、信じられないことが起きました。
「石川さん、『BMWマガジン(BMW専門全国誌)』の編集部から取材協力の依頼来たんですが、どうしよう?」
「受けましょう!」
そこから、見開きで4ページの「古いBMWの楽しみ方」を『その道の第一人者に聞く』という企画が始まり、継続的な取材協力関係ができました。驚いたことに、200キロ以上も走って来店するお客さままで出てきました。
13年が経ちました。社長とは親友になりました。
今は、5,000件以上に増えた記事が多すぎて、まとめ方が難しい!という恐ろしい悩みを抱え、社長と二人頭をかかえています。
さらに、お店の運営方法を改革しようと、仕組みから整えるための計画が進行中です。
一人親方のお店を全国的知名度のお店にする方法、今ならどんなやり方があるかな、といつも考えています。
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